第10期全國人民代表大會（全人代）代表の定數(shù)?選出問題に関する決定草案が９日、審議のため第９期全人代第５回會議に上呈された。
それによると、第10期全人代代表の定數(shù)は3000人以下とし、2003年１月末までに選出する。
公安部の提供した2002年度の県（市）ごとの國勢調(diào)査統(tǒng)計資料に基づき、各省、自治區(qū)、直轄市で選ばれる第10期全人代代表の定數(shù)を、農(nóng)村部では人口96萬人當(dāng)たりに１人、都市部では24萬人當(dāng)たりに１人としている。人口の特に少ない省、自治區(qū)の代表定數(shù)は15人を上回らなければならない。
草案は、香港特別行政區(qū)で選ばれる全人代代表を36人、澳門（マカオ）特別行政區(qū)は12人としている。代表選出方法は選挙法の規(guī)定に基づいて、別に定められる。臺灣省の代表は暫時13人を選出し、各省、自治區(qū)、直轄市と中國人民解放軍の臺灣省出身者から選出される。
草案によると、中國人民解放軍の全人代代表は、第９期の265人と変らず、人口の特に少ない民族も少なくとも１人の全人代代表を選出しなければならない。
草案はさらに、人口の特に少ない地區(qū)、民族および各方面の代表的な人々が比較的集中している地區(qū)に適當(dāng)な代表定數(shù)が割り當(dāng)てられるように、全人代代表數(shù)の総枠の中で、全人代常務(wù)委が狀況に基づいて一定の數(shù)を関係省、自治區(qū)、直轄市に配分する、と規(guī)定している。
ちなみに、この草案は、第９期全人代第5回會議の採択を必要としている。
「チャイナネット」 2002年3月12日
