中國共産黨中央政治局の常務(wù)委員、中央書記処の書記、中央紀(jì)律委員會(huì)の書記である尉健行氏は今日午後、第９期全國人民代表大會(huì)第５回會(huì)議の浙江代表団の審議に參加した。
氏は「黨中央は幹部が廉潔自律の原則を貫きながら、自分の配偶と子供への教育と管理を強(qiáng)めるべきだと何度も強(qiáng)調(diào)しているうえ、関連する規(guī)定をもつくった。これは黨中央が幹部の生活に対する関心を表わした。各クラスの幹部とくに中高層の幹部は自覚をもって関連規(guī)定を執(zhí)行すべきだ」と述べた。
同氏は代表らの意見と建議を聞き取った後、幹部の配偶と子供に対する教育問題について、「少數(shù)の高層幹部を含む一部の政府幹部はここ數(shù)年來、職務(wù)と権力を?yàn)E用して、自分の配偶や子供と違法的な利益を獲得し、黨のあり方をつぶして、黨と政府のイメージを損なった」と述べた。
「黨中央は従來、幹部には自分の配偶と子供をよくしつけるよう求めている。江沢民主席も幹部が正しい権力思想を樹立しなければならないと度を重ねて強(qiáng)調(diào)した。これに関する規(guī)定は黨の內(nèi)部を厳格に管理するための重要な措置で、腐敗を未然に防ぐとの考慮から、幹部を大切にする狙いもある」と力説き、各クラスの黨組織は幹部に対し関連規(guī)定の実施狀況への監(jiān)督?検査を強(qiáng)め、規(guī)定に違反した人に厳格な処分を與えるよう要望した。
「新華社」 2002年3月12日
