中國はこの13年來、経済の繁栄を単に求める政策を、社會の全面的進歩を求める政策に改めていき、著しい成果を収めている。
統計によると、この5年來、中國政府が環境保全に投入した資金は4900億元に達し、この金額は1949年の新中國成立から1997年までの數十年間の投資総額の1.7倍に相當するという。
また、この13年來,中國人口の自然増加率は1989年の1.504%から去年の0.695%に下がり、中國の人口は、これまでの「高い出生率、低い死亡率、高い成長率」と言う狀態から「低い出生率、低い死亡率、低い増加率」へと変わりつつある。この他、中國の耕地、水資源、鉱産物資源なども政策転換によって効果的に保護されている。
「CRI」2002/09/24
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