中國の高病原性鳥インフルエンザ抑制全國本部が1日第一回會議を開き、次の段階での抑制活動を配置したが、會議の席上、この本部の責任者でもある回良玉副総理が、確実な措置を取り続け、抑制活動を強化し、成果を上げていくよう指示した。
回良玉副総理はその際、「全國本部はこれからも適時に関連情報を発表すると共に、感染狀況に基づき、効果的な措置を講じて、その感染拡大を防ぎ、特に人への感染防止に盡力していく。また関連政策を制定し、監督管理と検査を強化し、家禽とその製品の生産と経営を規範化し、家禽類の輸出入を厳しくしていく。更には、鳥インフルエンザとその抑制技術への研究を強めると共に、國際機構、周辺諸國と香港?マカオ地區との関連協力を強めていく」と述べた。
また、別の報道によると、WHO?世界保健機関中國駐在代表部は2日、二人のオランダ籍のWHO専門家が、中國の鳥インフルエンザ抑制を援助するためこのほど、北京に到著したことを発表した。
「CRI」より2004/02/03