第3回6カ國協議の日本代表団の団長である藪中三十二外務省アジア大洋州局長と、朝鮮代表団の団長であるキム?ゲグァン(金桂冠)外務次官は、24日午後、釣魚臺國賓館で會談を行い、「6カ國協議を通して、関連する問題の解決を図ることが大事である」と一致して表明した。
日本の共同通信社は、「會談は、日本人の拉致問題と朝鮮半島の核問題をめぐって行われた」と報道している。
朝鮮の核問題については、日本側が付加條件を提出したが、朝鮮側は、日本が朝鮮にエネルギー援助をすると表明したことに対し、評価したという。
?CRI?より2004/06/25