アテネ五輪中國代表団は11日午後4時、ギリシャのアテネで記者會見を開いた。副団長を務める李富栄、何慧嫺、肖天、崔大林の各氏が代表団の情況を説明し、記者の質問に答えた。
ブラジルの記者:中國代表団がアテネ遠征のために政府から受けた資金援助はどのくらいか?
何慧嫺副団長:われわれは2001年6月30日までに、(アテネ五輪に関する)市場開発事業の大部分を完了した。その後は規定により、2008年五輪のパートナーとスポンサーの資格を獲得した企業であれば、アテネ五輪中國代表団への提供を引き続き行うことができる。われわれは出発までに、2008年五輪のパートナー企業からも援助を得られた。
今大會は、中國代表団が得た企業からの援助がこれまでのどの大會よりも多かった。中國政府の援助についてだが、これまでは政府による援助やバックアップは、企業をはるかに上回っていたが、現在は政府、企業それぞれほぼ半分ずつだ。
「人民網日本語版」2004年8月12日
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