2日付けの「人民日報」は、現在インド洋地震と津波による被災國での中國旅行団はほぼ全員無事帰國したと報道した。
中國國家観光局によると、東南アジア被災地を旅行中の中國旅行団は北京、上海の人々が多くで、タイのプーケット島に滯在していた150人に及ぶ北京からの観光客はほぼ全員無事帰國し、そのほかの旅行者は海辺から遠い離れているホテルに泊まっていた。上海からの500人近くの観光客はプーケット島とモルディブなどにいたが、現在プーケット島で滯在していた観光客は全員帰國した。
CRIより 2005年1月2日