中國南部の海南省で開かれているボアオアジアフォーラム2005年年次総會に參加している専門學者は、「中國、日本、韓國は、地域貿易の発展の中で絶えず共栄を求めるべきである」との考えを示した。
去年、中國、日本、韓國三國のGDP?國內総生産額は合わせて7兆ドルを上回り、世界経済総量の五分の一を占めた。三ヵ國の対外貿易額は2兆ドルを超え、その中、約60%はこの三ヵ國地域內の貿易である。
専門學者は、「中國、日本、韓國三ヵ國は経済発展のレベルや歴史的文化伝統、イデオロギー及び政治制度などの面で相違を持っているが、相互理解と信頼を増進してこそ、この地區の経済の繁栄を実現することが出來る」と述べた。
CRIより 2005年4月25日