「第3回中國?ASEAN自由貿(mào)易區(qū)に関するハイレベルフォーラム」が10日北京で開かれた。このフォーラムに參加した中國とASEAN諸國の政府高官、経済界及び専門家など合わせて200人余りの人々は、雙方の市場開放の中で、企業(yè)の協(xié)力をいかに強化するかといった問題について深く討議した。
中國商務部國際局の尹宗華副局長はこの中で、「2002年中國とASEANが自由貿(mào)易區(qū)の設(shè)立を正式にスタートさせて以來、雙方は、相互の市場開放の拡大という約束に基づき、貿(mào)易関稅を徐々に引き下げ、2010年までに、中國がASEANから輸入する90％以上の製品は、『ゼロ関稅』という政策を?qū)g施することになる」と述べた。
伝えられるところによると、現(xiàn)在、中國?ASEAN自由貿(mào)易區(qū)の建設(shè)は全面的、実質(zhì)的な実施段階に入り、雙方の企業(yè)協(xié)力はますます強化されている。
「CRI」より2006年10月11日
