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北京、過去30年で給與水準は年平均15.1%上昇
発信時間: 2008-10-15 | チャイナネット
 北京市統計局?國家統計局北京調査総隊が14日共同発表した統計データによると、1978~2007年までの30年間で、北京市全市の給與所得者の平均年収は673元から3萬9867元に上昇、年平均上昇率は15.1%となった。「新京報」が伝えた。

 統計によると、1993~2007年、北京の平均給與水準は急激に上昇した。一方で各業種間の平均給與の上昇率は大きく異なり、2004~2007年の賃金最高業種と賃金最低業種の格差は5.5~6倍となっている。

 1993~2002年、平均給與が最も上昇したのは金融?保険業で、上昇率は33.1%にも達した。その他8業種の上昇率は20~30%の間で、それぞれ國家機関?社會団體、科學研究、教育?文化蕓術、電力?ガス、交通運輸、社會サービスなどとなっている。

 2003~2007年、平均給與の上昇率が最も高かった金融業の上昇率は20.8%。一方最低は住民サービスおよびその他サービス業で、7.5%にとどまった。

 「人民網日本語版」 2008年10月15日
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