金融危機が広がりを見せる中、利益を伸ばしている企業(yè)がある。2日に発表された報告によると、「危機で利益を得た」という中小企業(yè)が0.8%あった。これらの多くは、留學や育成訓(xùn)練などの業(yè)種に屬する企業(yè)だ。「北京商報」が伝えた。
「中國中小企業(yè)生存現(xiàn)狀」と名付けられたこの報告は、數(shù)十萬の中小企業(yè)を?qū)澫螭趣筏骏单螗抓胝{(diào)査に基づくもので、その信頼性は高い。同報告によると、金融危機で受けた影響が大きかった中小企業(yè)は、化學工業(yè)や機械、金物などの業(yè)種に集中している。打撃がそれほどでもなかったのは、醫(yī)薬や通信、飲食、タバコ?酒などの業(yè)種。留學や育成訓(xùn)練など教育にかかわる業(yè)種は急成長を見せている。
同報告によると、経済が変動期にあるにもかかわらず、中國の中小企業(yè)は依然として楽観的な見方を崩していない。半數(shù)以上の中小企業(yè)は金融危機の影響はそれほど大きくないとしており、09年の売り上げが伸びると予測する企業(yè)も53.2%にのぼった。09年の売り上げが減少すると予測している企業(yè)は4分の1に過ぎなかった。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年3月3日 |