そのほか、人民元の上昇も中國の大規(guī)模な対外直接投資を促す上で重要な要因となっている。
スタンダードチャータード銀行は、2009年の中國の対外直接投資は1500~1800億ドルに達し、一方で同年の対內(nèi)直接投資は800~1000億ドルとなると予想している。したがって、今年の中國の対外直接投資額は初めて対內(nèi)直接投資額を上回る見通しとなった。これにより、中國の対外直接投資はすでに「初級段階」から「急速発展期」に入り、中國の世界経済における役割は「製品の生産者」から「資本輸出者」に歴史的な転換を遂げる。
中國の対外投資の発展を推進し、中國企業(yè)の海外進出のプラットフォームを構(gòu)築するため、中國産業(yè)海外発展と計畫協(xié)會の主催による第1回「中國対外投資協(xié)力商談會」が、今年11月3~4日に北京で開催される。中國で対外投資だけを內(nèi)容とする展示、商談會はこれが初めてとなる。同商談會には、世界100カ國あまりの政府機関、世界企業(yè)ベスト500社、有名金融機関、仲介サービス機関及び商會が出席する予定。
「チャイナネット」2009年5月11日
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