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商務(wù)部「人民元レートと貿(mào)易バランスは無関係」 |
発信時間: 2009-11-17 | チャイナネット |
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人民元切り上げの予測が高まるなか、中國商務(wù)部の姚堅報道官は16日、「貿(mào)易黒字=貿(mào)易利益」ではないとし、人民元レートの問題は貿(mào)易バランスの狀況とは無関係との見方を示した。新華社のウェブサイト?新華網(wǎng)?が伝えた。 姚氏によると、中國は大量の労働集約型製品を輸出しているが、単に製造部分であって、販売部分はすべて米國の輸入業(yè)者が扱っている。米國はこの段階で多くの利益をあげている。こういった狀況のもとで、貿(mào)易黒字を人民元切り上げの判斷材料とするのは無意味なことだ。実際に人民元レートが貿(mào)易黒字に與える影響がごくわずかなことは明白だ。 姚氏はまた、米國の対中輸出規(guī)制政策が中米の貿(mào)易バランスに影響を與えていると強調(diào)し、2001年に中國のハイテク製品の輸入総額の18.3%を占めていた米製品が、2008年には7%にも満たなかった。このことは米國の輸出規(guī)制政策が対中輸出を大きく制約していることを説明している。米國は國內(nèi)産業(yè)を保護するために貿(mào)易の壁を何重にも設(shè)けるのではなく、輸出規(guī)制政策をよく検討すべきだ。 今年の秋に行われた広州中國輸出商品交易會から得た情報によると、依然として短期的な注文が中心だったことから、企業(yè)側(cè)の経済危機に対する慎重な態(tài)度が伺える。こうした背景を考えると、世界経済の安定と発展という角度からも、中國の輸出回復(fù)促進という角度からも、企業(yè)のために見通しの立つ、安定した環(huán)境を創(chuàng)造する必要がある。そのため、人民元レート政策の安定を含むマクロ経済政策の安定は保持しなければならない。 姚氏は「今年に入って中國の対米貿(mào)易黒字は18%、対世界貿(mào)易黒字は27%下がった。貿(mào)易のアンバランスな狀況は今改善されつつある。これも人民元レートの安定保持のための條件をつくっている」と話す。 危機の間、中國はレートの安定を保持し、世界経済の回復(fù)に貢獻した。米國は他國の通貨切り上げを要求する一方、米ドルはどんどん下がっている。これは不公平であり、世界経済の回復(fù)にも不利になる。 ?人民網(wǎng)日本語版?2009年11月17日 |
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