中國が経済成長モデルの転換に成功？ 政協(xié)委員
タグ： 中國 経済
発信時間： 2010-03-08 18:58:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中國人民政治協(xié)商會議の陳新立委員はこのほど開催された第11期中國人民政治協(xié)商會議第3回會議で、2009年の中國は外需主導(dǎo)型の経済成長から內(nèi)需主導(dǎo)型の経済成長へという転換を達成したと発言した。陳委員の発言の主な內(nèi)容は次の通り。
昨年は國際金融危機の影響を受けたことにより、中國の経済成長を牽引するトロイカのうち、輸出という馬がプラスの貢獻を行えなかっただけでなく、前年比16％減少した。例年は経済成長に対する輸出の貢獻度は2-3ポイントに達していたが、昨年はマイナス2-3ポイントとなった。こうしたことにより、內(nèi)需を拡大して、輸出の減少が経済成長に與えたマイナス影響を補填することが必要になった。
一連の経済データに基づくと、昨年は主に投資と消費の牽引力によって國內(nèi)総生産（GDP）の成長率8.7％を達成した。これは外需主導(dǎo)型の経済成長から內(nèi)需主導(dǎo)型の経済成長へという転換の達成に成功したことを証明するものだ。
経済成長が外需型から內(nèi)需型に移行したことは喜ぶべきだが、投資?消費の割合は発展モデル転換からくるニーズに比べて後退気味だ。昨年の社會投資は前年比30.1％増加し、例年にない増加となった。これにより投資と消費のバランスが一層悪化し、投資の比率は46.8％に上昇して改革開放以來の最高水準(zhǔn)に達し、最終的な消費の比率は48.6％に下がって改革開放以來の最低水準(zhǔn)に達した。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年3月8日
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