貿易統(tǒng)計データ 中米の差なぜ大きい？
タグ： 中米 貿易 統(tǒng)計
発信時間： 2010-03-22 16:39:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
商務部は19日に北京で、中國?米國間の貨物貿易統(tǒng)計における格差についての研究報告「中米貨物貿易統(tǒng)計格差研究報告」、および中米間の経済貿易関係をテーマとする記者會見を行い、両國間の貨物貿易統(tǒng)計データに存在する格差の主な原因を明らかにした。
同部総合司の劉海泉司長によると、長年にわたり、中米二國間の貿易統(tǒng)計には大きな格差が存在していた。このため両國は2004年に合同チームを発足させ、研究をスタートした。
雙方で決定した研究の範囲?手法に基づき、中國側チームは2000年、2004年、2006年の中米貿易統(tǒng)計データを選び、「東への貿易」と「西への貿易」とにグループ分けをして比較を行った。東への貿易とは、中國の米國への輸出および米國が統(tǒng)計をまとめた米國の中國からの輸入を指す。西への貿易とは、米國の中國への輸出および中國が統(tǒng)計をまとめた中國の米國からの輸入を指す。データの比較を通してわかったことは、西への貿易の格差は小さく、06年はわずか40億ドルだったが、東への貿易の格差は大きく、二國間の格差は843億ドルにも上るということだった。
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