新政策相次ぐ 外國資本の中國投資に新たな道
タグ： 政策 海外資本 投資
発信時間： 2010-04-20 14:52:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
そのほか、外資利用方式の多様化について、『意見』では、資本參加や吸収合併などの方式による外資の國內企業再編?合併への參與を奨勵することが提起された。また、條件を満たす外資系企業の中國での株式上場、社債や中期債の発行を支援し、資金調達のルートを拡大し、金融機関の貸付支援を強化し、中國で人民元債券を発行する海外主體の範囲を拡大するという。業界関係者は、「これは投資分野、方式、通貨種類、退出メカニズムなど各方面で、外資系ファンドに対する開放が徐々に進み、外資企業による中國投資が拡大することを示している」と語る。
國際板も外資企業による中國投資を大きく促進するに違いない。國際板の創設は、上述の外資による中國投資の新政策と密接に関わっている。QFLP制度の試行開始が伝えられたとき、ある業界関係者は「QFLP制度の試行が順調に許可された場合、外資系投資ファンドの市場退出に有利であるという點を考えれば、今後、外資企業の國內上場の道は開かれる見通し」と話した。この點を見ると、國際板の創設は効果的な手段になると予想できる。
「中國網日本語版（チャイナネット）」 2010年4月20日
コメント數:0最新コメント
コメントはまだありません。
一覧同コラムの最新記事
