新疆ウイグル自治區(qū)観光局によると、新疆は優(yōu)位産業(yè)である観光産業(yè)の基盤固めと成長水準の向上に今年から取り組んでおり、観光収入700億元(約9346億円)を2015年までに達成する計畫だという。國際金融報が伝えた。
自治區(qū)観光局黨組の池重慶書記によると、今年は『國務(wù)院の観光業(yè)の成長加速に関する意見』の徹底実施に向けた最初の1年であると同時に、第11次5カ年計畫の最後の1年でもある。観光産業(yè)を國民経済の戦略的基幹産業(yè)、および國民がさらに満足できる近代的サービス業(yè)へと築き上げることを目標として、新疆は2015年までに観光市場の規(guī)模をさらに拡大する計畫を打ち出している。具體的には、中國國內(nèi)からの観光者數(shù)をのべ5千萬人、年平均成長率を16%とし、大陸部以外からの観光者數(shù)をのべ100萬人、年平均成長率を10%とする目標を掲げている。また観光消費の著実な成長につとめ、観光収入700億元、年平均成長率20%を目指すという。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年6月7日