アジア経済は堅(jiān)調(diào)に回復(fù)しており、不動(dòng)産価格も絶えず上昇している。米経済誌フォーブスがこのほど発表した「アジアで最も熱い不動(dòng)産市場(chǎng)ランキング」では、中國(guó)大陸部、香港、臺(tái)灣がいずれも上位に入った。
東南アジア地域の急速な経済回復(fù)と低利息によって、シンガポールは大量の中國(guó)の買い手を引き付け、住宅価格は1年間で38.1%上昇、アジアトップであった。香港も24.5%の上昇で第2位となった。
英不動(dòng)産ブローカーのナイト?フランクは、香港の住宅価格は急速に上昇しており、來(lái)年は世界で最も上昇率が高くなると指摘。香港の住宅供給は限りがあり、超低金利ローンの狀況は少なくとも18カ月は続くと予想する。これにより中國(guó)本土の資金が引き続き流れ込み、住宅価格を一段と上昇させる。これが香港の住宅価格上昇の原因であるという。
上位5位にはシンガポール、香港のほか、臺(tái)灣、オーストラリア、中國(guó)大陸部が入った。
不動(dòng)産研究會(huì)社?Global Property Guideは毎年、アジアの大都市の1年間の不動(dòng)産価格や賃貸料収益、不動(dòng)産稅水準(zhǔn)の変動(dòng)を調(diào)査し、同名の研究報(bào)告を発表している。フォーブスは同報(bào)告を利用して「アジアで最も熱い不動(dòng)産市場(chǎng)ランキング」を作成した。
2009~2010年各地の住宅価格上昇率
1.シンガポール:38.1%
2.中國(guó)香港:24.5%
3.中國(guó)臺(tái)灣:20%
4.オーストラリア:18.4%
5.中國(guó)大陸部:8.6%
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2010年9月26日