中國の有人宇宙飛行計畫には、どれほどの経費が費やされ、利益が得られているのだろうか。中國の有人宇宙飛行計畫が畫期的進(jìn)展を成し遂げた現(xiàn)在、経済面から損得を計算してみよう。新華網(wǎng)が報じた。
◆中國有人宇宙飛行計畫20年間の経費、米國の1年分に及ばず
中國有人宇宙飛行計畫が1992年に正式に開始されてから、現(xiàn)在まで使用された経費は、約350億元(約4200億円)に達(dá)する。
有人宇宙飛行計畫弁公室のデータによると、同計畫開始から2005年の神舟6號の打上げ成功(第1段階達(dá)成)まで、使用された経費は総額200億元(約2400億円)にのぼる。2005年からは第2段階に入ったが、現(xiàn)在に到るまで使用された経費は約150億元(約1800億円)に達(dá)する。
有人宇宙飛行計畫の周建平総設(shè)計師は、神舟8號の打上げ前日に、「中國の有人宇宙飛行計畫の20年間の経費は、米國の1年間の経費に及ばない」と語った。近年、NASAの毎年の予算は約170-180億ドル(約1兆3090億-1兆3860億円)に達(dá)している。ロシアは投資を拡大しており、歐州と日本も安定的に投資を拡大している。
周総設(shè)計師は、「中國の同計畫は近年、急速に発展しているが、それはかつての小規(guī)模かつ緩慢な発展と比較した場合である。中國のGDPは世界2位になっている。宇宙事業(yè)を一つの工業(yè)體系として見るならば、國家経済の発展と足並みを揃えることは正常だ」と指摘した。