中天科技集団(本社?上海)はこのほど、米アラスカ州の電話會(huì)社とイタリアの海上石油プラットフォームプロジェクトに相次いで海底光ケーブルを輸出した。総延長(zhǎng)230キロ余りで、総額は4000萬(wàn)ドル以上。中國(guó)製海底光ケーブルの歐米市場(chǎng)進(jìn)出は今回が初めて。
薛済萍會(huì)長(zhǎng)によると海底光ケーブルはインターネットの「中樞神経」と見なされており、その生産と敷設(shè)も複雑で難しいハイテクプロジェクトだ。経済?情報(bào)グローバル化の急速な進(jìn)行に伴い、1985年に誕生した海底光ケーブルは、すでに総延長(zhǎng)が100萬(wàn)キロを超えている。中國(guó)の通信事業(yè)者も2000年以降、海底光ケーブルへの投資を拡大。10年間で総投資額は1500億ドルを超えた。だが國(guó)力をはっきりと示すハイテク分野である海底光ケーブルの関連設(shè)備の生産は、フランス、米國(guó)、日本などの數(shù)社に長(zhǎng)年獨(dú)占されてきた。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2012年1月15日