ユネスコ（國際連合教育科學(xué)文化機(jī)関）が先ごろ発表した世界文化製品?サービス貿(mào)易に関する最新統(tǒng)計(jì)リポートによると、中國は米國に代わって、世界最大の文化製品輸出國となった。

2004－2013年の間に世界経済が減速し、映畫や音楽などの多くの製品がインターネットプラットフォームサービスに移転したが、文化製品の貿(mào)易は倍に拡大。文化産業(yè)の強(qiáng)い回復(fù)力が示された。同時(shí)に、中國が米國に代わる文化製品の輸出大國となり、中國の2013年の文化製品輸出額は601億米ドルで、米國の279億米ドルを大きく上回った。

リポートによると、蕓術(shù)品と手工蕓品が、文化製品の世界貿(mào)易額トップ10種のなかでランキングを上げた。主に金アクセサリーの動(dòng)向による影響を受けている。経済が不安定な時(shí)期において、金アクセサリーは一般的に安全なリスクヘッジ製品となる。金アクセサリーの2013年世界貿(mào)易額は1000億米ドルを超えた。中國と米國が最大の金アクセサリー輸出國で、輸出額はそれぞれ320億米ドル、107億米ドルに上り、インド、マレーシア、タイ、トルコなどがこれに続く。

そのほか、彫像、塑像、絵畫などの製品が蕓術(shù)品と手工蕓品のなかでシェアを上げ、2013年の貿(mào)易額は190億米ドルだった。中國、米國、英國が最大の輸出國となり、インド、ベトナム、インドネシアが続いた。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2016年3月17日