國家発展改革委員會関連部門の責任者は9日、「世界的な狀況から考えて、中國の鉄工業(yè)には相當強い競爭力がある。この競爭力は、政府の補助金によって生まれたものではなく、企業(yè)自身が生み出したものだ。中國鉄鋼企業(yè)の輸出にはダンピングの問題は存在しない」と述べた。新華社が伝えた。

同責任者は、「目下、世界で最も現(xiàn)代化された、最も大型の鉄鋼生産設備は、その多くが中國にある。これらの設備の稼働狀況は好調(diào)で、エネルギー消費量は少なく、自動化のレベルが高いため、生産コストを大幅に引き下げ、企業(yè)の競爭力を高めている。中國の國情を踏まえ、國は鋼材の輸出を必ずしも奨勵しておらず、それどころか一連の著実な措置を取って鋼材の輸出を抑制している」と指摘した。

また同責任者は、「鉄鋼の過剰生産能力は地球的な問題だ。中國は斷固とした有効な措置を取って過剰生産能力の解消に努めており、徐々に成果が現(xiàn)れている。他の鉄鋼生産國?地域も同じように過剰生産能力の解消に努力すべきであり、鉄鋼の過剰生産能力という地球的な問題の責任を中國になすりつけてはならず、貿(mào)易保護措置や市場での公平な競爭の制限といった誤ったやり方をするべきではない。貿(mào)易保護措置を?qū)g施しても世界の鉄鋼産業(yè)の発展を一層の打撃を與えることになるだけだ」と注意を促した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年8月10日