國産ブランドは中國市場で、アップルやサムスンなどの大手のシェアを急速に奪いながらも、海外の発展途上國を忘れていない。IDCが発表した最新の報告書によると、中國ブランドの攜帯電話は10月に、インドの主要30都市で4割弱のシェアを獲得した。
海外ブランドのうち、サムスンが「J5 Prime」「J7 Prime」の好調な売れ行きにより、26.2%のシェアで2位以下に大差をつけている。
中國ブランドのうち最も人気があるのはレノボで、「Moto E3 Power」「Moto G4」「K5」の好調な売れ行きにより、10月の市場シェアを13.4%に伸ばし2位につけた。小米科技は10.7%で3位。またアップルは「iPhone 7」「iPhone 5s」「iPhone 6」により市場シェアを伸ばしたが、中國ブランドとの間にはまだ大きな開きがある。これは中國製攜帯電話のコストパフォーマンスが高いからだ。
またインドブランドが全面的に低迷した。Micromaxの今年10月の市場シェアは6.8%で、Intexは5.3%に低下し、「二流」に落ちぶれた。
?中國網日本語版(チャイナネット)? 2017年1月2日