國連世界観光機関（UNWTO）第22回総會が13日、四川省の成都市で開幕した。

　「一帯一路」イニシアチブを契機に沿線の観光業(yè)を発展させることが參加各國政府のコンセンサスとなり、會議では「『一帯一路』観光協(xié)力成都イニシアチブ」が発表された。中國國家旅遊局の李金早局長は、「中國とシルクロード沿線國の相互の観光交流規(guī)模は延べ2500萬人を越え、向こう5年で中國人の海外旅行客數(shù)は7億人に上る見込みだ。また、中國にも7億人の外國人観光客を呼び込む自信がある」と述べた。

　このほか「イニシアチブ」は、各國が「一帯一路」観光協(xié)力を強化することを提起した?！敢粠∫宦贰工蠔|西の四大文明と世界の四大宗教の聖地を跨ぎ、先進國と発展途上國、後発開発途上國を跨ぎ、世界の主要な観光地と観光客の居住地を結(jié)ぶ。李金早局長は、「現(xiàn)時點で『一帯一路』沿線地域の海外旅行規(guī)模は世界全體の70％以上を占める」と説明した。

　 「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2017年9月15日