米國は電子商取引(EC)が誕生した地かもしれないが、ECの未來を擔うのは中國だ。參考消息網が17日、米サイトの12日の記事を引用し伝えた。
EC市場の規模だけを見るならば、中國はこの數年ですでに他國を追い抜いている。
中國國家統計局が今年2月に発表したデータによると、中國EC市場はすでに26.2%成長しており、國全體の小売総額の15.5%を占めている。その一方で米國のEC成長率は15.7%で、小売総額に占める比率は9%のみだ。中國のEC業界がどれほど先を行っているかが分かる。
中國EC市場の全體的な規模は、2016年に5兆1600億元に達し、米國の市場規模が小さく見えるほどだ。アナリストは、2017年に1兆ドルの大臺を突破すると予想している。