インバウンド客の客源國?地域を見ると、香港地區、澳門(アモイ)地區、臺灣地區が依然として主力となっている。16年、同3地區は依然として、中國大陸部のインバウンド國際観光市場の主力で、全體の79.67%を占めている。外國の客源國の構造は少し変化しており、トップ10は韓國、ベトナム、日本、ミャンマー、米國、ロシア、モンゴル、マレーシア、フィリピン、シンガポールとなっている。
中國を訪問するインバウンド客の主な目的は観光とバケーション。また、その主な情報源はサイトや掲示板、友人の紹介などだ。訪問先を決める際に參考にする主な要素は、交通アクセスや天気、生活情報、観光商品?サービスの紹介などだ。最も人気なのは、美しい自然風景や文化財?古跡、グルメ。その國際観光支出の水準は依然として低く、インバウンド客の60%の支出額が1001-5000ドル(約11萬2千-56萬円)に集中している。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年10月19日