第4回中國(guó)國(guó)際輸入博覧會(huì)が5日、上海で開(kāi)幕しました。4日の夜に開(kāi)幕式が行われ、5日からバイヤーや企業(yè)関係者などへの公開(kāi)が始まり、10日まで行われます。今年で4回目となる中國(guó)國(guó)際輸入博覧會(huì)には127の國(guó)と地域から3000近くの企業(yè)や団體が出展し、輸入博史上最多となりました。

　4年連続で出展しているパナソニック中國(guó)?東北アジア社の徐海波政府事務(wù)ディレクターは取材に対し、「輸入博はブランドをアピールする最も優(yōu)れたプラットフォームだ」とした上で、従來(lái)の企業(yè)商品のイメージにとらわれず、政府関係者や企業(yè)、消費(fèi)者に対して新しい取り組みを素早く宣伝できるのが最大のメリットだとしました。

　新型コロナウイルス感染癥が発生して以來(lái)2回目の開(kāi)催となる中、コロナの影響を最小限に抑えるため、新たな試みと工夫が施されています。4年連続で出展している日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)（ジェトロ）上海代表処の高山博副所長(zhǎng)は、越境EC商品の展示を昨年より拡大し、上海市政府が主導(dǎo)する常設(shè)展示プロジェクトに參畫(huà)することで、來(lái)場(chǎng)できない人も含め、より多くの一般消費(fèi)者に商品を楽しんでもらえるようにしたと紹介しました。また、高山副所長(zhǎng)は、「輸入博はあくまでもブランディングやプロモーションの場(chǎng)で、コロナの影響を受けない仕組みづくりを意識(shí)している」と輸入博の延長(zhǎng)の取り組みの大切さを語(yǔ)りました。

第4回中國(guó)國(guó)際輸入博覧會(huì)のジャパン?パビリオン

　「中國(guó)國(guó)際放送局日本語(yǔ)版」2021年11月6日