市場監督管理総局などの6部門は21日、「半調理品の食品安全監督管理の強化と、産業の質の高い発展の促進に関する通知」を発表した。
消費者からは、一部の飲食チェーンブランドは料理人が現場で調理する宣伝寫真を使っているが、実際には半調理品だと報告されている。
店側から説明がない場合、特に出前を取った場合、消費者は単純に外観や食感で半調理品であるかどうかを判斷しにくい。消費者は現在、飲食店の半調理品の使用狀況に注目し、店側がその使用狀況を公表することに期待している。
通知は、飲食店の半調理品使用の明示をしっかり促し、消費者の知る権利と選択する権利を保障するとした。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年3月22日