中國証券監督管理委員會は9月6日、みずほ証券設立について回答した。アリアンツ?グローバル?インベスターズの初の中國市場向け公募商品となるアリアンツ中國精選混合が9月3日に設立。開泰遠景のプライベートファンドは8月29日に中國証券投資基金業協會での登記を終え、外資単獨資本のプライベートファンドがまた増えた。近頃、外資系機関の中國進出が加速している。
多くの外資系機関が中國証券報の取材に対し、中國資本市場はハイレベルな開放を明確に示しており、中國市場に引き続き期待していると話した。機関の関係者は、外資の長期的な資本參加に関する多くの措置が近く打ち出されると予想している。
近頃、多くの外資系機関が中國事業を強化しており、中國資産に期待していることがうかがえる。
アリアンツ?グローバル?インベスターズにこのほど、傘下の初の中國市場向け公募商品となる中國精選混合が誕生した。アリアンツ?グローバル?インベスターズは9月4日、中國精選混合を9月3日に設立し、最初の募集規模は2億5000萬元、募集有効引き受け口數は2072口だと発表した。
同ファンドの程彧経理は、「現在、A株市場の評価水準は低く、企業の利益成長の原動力は強まっている」と述べた。
外資系プライベートファンドが増えている。開泰遠景のプライベートファンドは8月29日に中國証券投資基金業協會での登記を終えた。そのほか、今年に入り、博楓プライベートファンドなど多くの有名な外資系プライベートファンドが中國資本市場に進出している。
外資系証券會社の設立申請も進展を迎えている。中國証券監督管理委員會は9月6日、みずほ証券設立について回答した。
設立申請が順調に進めば、みずほ証券は國內で3社目の日経証券會社になる。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年9月22日