新華社通信によると、香港では、またも41人の新型肺炎患者が全快して退院したことにより、香港で治療を受け全快した人の數(shù)は363人に達した。香港の関係部門によると、19日午後1時現(xiàn)在、香港では新たに31人もの新型肺炎患者が発見され、いずれも入院して治療を受けているが、そのほとんどは新しい治療法を受け、効果をあげているということである。
関係部門の報道官は、一部の患者がまたも死亡したため、19日午後現(xiàn)在の新型肺炎による死亡者數(shù)は81人となったと発表している。
一方、中國東部の浙江省衛(wèi)生庁の20日の発表によると、省の中心地杭州では19日、3人の新型肺炎患者が確認され、既に指定された病院で治療をうけており、また北部內(nèi)蒙古自治區(qū)の中心地ホフホトでは、この自治區(qū)でこれまでに47人の新型肺炎患者やその疑いのある病狀の患者が発見され、既に3人が死亡したことをうけ、市の小學(xué)校と中學(xué)校の5月20日までの休校を決めた。
「CRI」2003/04/21