広東省疾病予防センターは5日午前、「SARS?新型肺炎感染疑い例のサンプルS遺伝子の配列を、香港大學がハクビシンから発見したSARSウイルスのS遺伝子の配列と比較した結果、雙方はほぼ一致したことがわかり、これは更に人類のSARSコロナウイルスがハクビシンから感染したことを証明した」と発表した。
専門家は政府にSARSの予防措置をいち早く実施し、ハクビシンなどの動物の飼育と食用を禁止して、感染を減少するよう提案した。
尚、広州市疾病予防センターの責任者は當日、広州で二人目のSARS感染疑い患者の発生を否定した。
CRI 2004年1月6日