1月14日、山東省の濱州。趙暁萍さんが服飾店をやめて手作り饅頭店を開いてから1年あまりが経った。アートと伝統(tǒng)工蕓品が好きだったことから、自分のおしゃれ饅頭店が自己創(chuàng)作の舞臺に変わった。

　2018年から趙暁萍さんは、數(shù)十種類の饅頭をデザインした。干支の動物や花、魚、鳥から始まり、饅頭で作った誕生日ケーキまで。これらは良く売れた。

　わずか1年間で、顧客は濱州から済南、北京、東北地方、浙江省、江蘇省まで広がった。臺灣のお客さんもいる。亥年が到來し、彼女は1カ月あまりの時間を費(fèi)やしてかわいい豚の手作り饅頭を売り出した。この可愛さが各地のファンを虜にしている。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2019年1月17日