福建省霞浦県半月里村を訪れる観光客は、ショオ族の高齢者の鐘蓮嬌さんが民族衣裝を著て、観光客にショオ族文化を紹介する姿をよく目にする。鐘さんは今年89歳になり、數十年に渡り茶摘みで生計を立てている。半月村は近年、ショオ族特色文化観光により全國各地の観光客を受け入れている。鐘さんは積極的に故郷の特色ある観光の発展の「イメージキャラクター」になっている。
半月村は中國の歴史文化名村であり、福建省東部で現存するショオ族古跡が多く、ショオ族の民俗?風情の保存狀態が良好な古い村の一つでもある。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2020年8月13日