2萬5000トンの原油を積載した「天鷹座」號(hào)が18日、広東省雷州市烏石ターミナル原油外部輸送ポイントの水域を離れた。これは烏石23?5油田群の初の原油外部輸送作業(yè)の無事完了を象徴する。
烏石23?5油田群は北部灣東部海域に位置し、平均水深は約28メートル。2基の海上プラットフォームと1カ所の陸地ターミナルでつくられる中國海上初の全面的グリーン設(shè)計(jì)油田で、かつ初めて油ガスを2000メートルの海底から雷州半島に引き上げる。これはまた北部灣初のプロセス水「ゼロ排出」を?qū)g現(xiàn)した油田で、海上石油探査?開発?生産の低炭素なモデル転換の見本となる。
烏石23?5油田群は2026年に、1日平均約1萬8100バレルのピーク生産量を?qū)g現(xiàn)する見込みだ。油の性質(zhì)は軽質(zhì)原油。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2024年8月19日