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重慶市で豪雨、6人が死亡129萬人が被災 |
発信時間: 2009-07-01 | チャイナネット |
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重慶市洪水防止事務室の30日の情報によると、27日から豪雨と落雷に見舞われた重慶市の18の區と県では、129萬5400人が被害を受け1人が死亡1人が行方不明になり、2萬7925人が緊急避難した。被害を受けた農産物の面積は3458ヘクタールで、倒壊した家屋は3494戸。 今回の暴雨で重慶市合川區で3人、綦江県、江津區、九竜坡區で1人が亡くなり、萬州區では1人が行方不明になっている。気象部門によると、重慶市の大部分の地區では29日8時から30日8時にかけてかなりの雨が降り、そのうち長壽、石柱、開県、奉節、黔江の5の區と県の観測所は最大降水量67.4ミリを観測した。 降り続く雨で重慶市の主要河川の水位は上昇しており、安居河泰安の水門観測所では30日0時、警戒線を16センチ超える246.16メートルの最高水位を観測、長江重慶水門観測所では1日2時頃に最高水位である約173.86メートルを観測し、30日8時には1.43メートル上昇する見通しだ。 被害発生後、重慶市気象と水文部門はすぐに強雨や水位などの狀況に関する予報を出し、洪水防止事務室も當面の増水防止や救援活動を手配した。そして各區や県が豪雨の過程を高度に重視し、災害を引き起こすおそれのある強い雨への対策を適切に行い、特に小規模ダムと貯水池の安全操業や監視測定、警報の作業を怠らないようにして人の命や財産を確保するよう求めた。 現在、重慶市の各洪水防止部門は、天気の変化を注意深く見守っており、24時間體制を強化して、適切に洪水防止応急処置や収集した情報の報告をすることにしている。 「チャイナネット」 2009年7月1日
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