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中國代表団 EUのCO2排出削減目標に失望
発信時間: 2009-12-09 | チャイナネット

デンマークのコペンハーゲンで開かれている地球溫暖化対策の新たな枠組みを話し合う國連の會議?COP15の會議センターにある中國ニュースと交流センターでは8日午後5時、中國代表団首席代表、副団長、國家発展開発委員會気候局の蘇偉局長がブリーフィングを開催した。

蘇偉副団長は「中國の目標は、GDPあたりの二酸化炭素排出量を40%削減することだ。これは國內の目標で、歐州連合(EU)は引き受ける國際義務を発展途上國の內部目標と比較している。これはフェアではない」と述べた。

COP15に出席している中國代表団の解振華団長は「今、発展途上國は、バリのロードマップに基づいて、先進國は率先して大幅に排出量を減らすべきだとしている。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、先進國は2020年まで少なくとも25%~40%減を提案、中國と77カ國グループは少なくとも40%減、気候変動でより深刻な影響を受ける小島嶼國は45%以上の削減を求めているが、発展途上國はまず発展が第一で、発展と排出の余地が必要だからだ。先進國は必ず、將來の発展や排出の余地を発展途上國に殘しておくべきだ」と話す。

しかし今までのところ先進國の口頭での公約ははるかに不十分だ。排出削減に積極なEUでも中期削減目標は30%であり、また無條件ではないとしている。米國はオバマ大統領が2005年に比べて17%削減の目標數値を出す見通しだが、1990年のレベルに比べてさらに低くなっている。カナダはまだ目標數値を出していない。

今、先進國が出した公約は、全體として2020年までに25%を削減するという最低目標にはまだ依然として開きがある。

 

中國の排出削減目標は完全に『公約』の原則と一致

蘇偉副団長はこう語る?!窯DPあたりの二酸化炭素の排出量を40%削減するという中國の目標は、完全に『公約』の原則に一致し、バリロードマップの要求も具體的に表している。また気候変動の問題は、過去200年の発展過程での先進國の排出がもたらしたものだ。『公約』では、発展途上國はできるだけ措置を講じて排出を削減するよう求めている。中國は2007年にすでに國家計畫を出し、また先日には2020年までに二酸化炭素の排出量を40%削減するという目標を示した。EUは5年間であわせて8%削減、今は20%の目標數値を出しているが、これは世界に公約したわけではなく、これには非常に失望した」

 

8日に行われた記者會見で外交部の姜瑜報道官は「溫家寶総理はデンマークのアナス?フォー?ラスムセン首相の招待を受け入れてCOP15 に出席する。中國は先進國が十分に政治的な意志や誠意を示し、義務を実行して公約を果たし、真っ先に大幅な削減量を數値化して、資金や技術の公約を現実の行動に移すよう願っている」と述べた。

 

「チャイナネット」 2009に安12月9日

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