ホーム |
溫総理とデンマーク首相が気候変動問題で意見交換 |
発信時間: 2009-12-15 | チャイナネット |
|
溫家寶総理は14日、デンマークのラスムセン首相と電話會談し、気候変動問題について意見交換した。 溫総理は、國連気候変動枠組み條約第15回締約國會議(COP15)に向けたデンマーク側の積極的な努力を稱賛。「現在行われている交渉が積極的な進展を得て、COP15の最終的な合意の土臺となることを希望する」と述べるとともに、これに向けてデンマーク側と共に努力する意向を表明した。 ラムスセン首相は中國政府の発表した溫室効果ガス排出抑制行動目標を歓迎。COP15での合意は、バリロードマップと「共通だが差異ある責任」の原則を基礎としたものであるべきとの考えを表明。中國側と意思疎通や協調を維持する意向を示した。 「人民網日本語版」2009年12月15日 |
|