北京市人民代表大會代表で市政府市容副エンジニアの王維平さんは、18日に行われた西城団グループ討論會で、年內には生活ゴミの容量によって費用を徴収する統一の基準を出し、居住區の家庭ゴミはゴミ収集車の回數に基づく見込みで、容量による料金制に基づき各世帯がそれぞれ負擔すると説明した。
王維平代表によると、機関ではゴミの容積による料金徴収がすでに始まっており、ゴミ収集車の回數で費用を計算し、収集車が規定された回數を超える場合には、その回數に応じて費用を計算するという。居住區の生活ゴミも同じような基準で、一部の居住區では試験的に行われているようだ。
王維平代表は、年內に北京市は容量による統一料金の基準を出し、法的にルール化を図って全市で実施すると話す。また決まりどおりにゴミを分類しなければそれぞれの処罰があり、ゴミ投棄は規定基準によって初めて罰則を制定し、ゴミ投棄が基準に達しない場合は「信用記録」に入り、就職や出國などの際にネックになるという。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年1月19日