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神秘的な世界 「極地の都市」ムルマンスク |
発信時間: 2011-02-22 | チャイナネット |
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ロシアのムルマンスクは、「世界極地の都市」と呼ばれ、世界最北にある最大の都市である。北極圏に入って300キロあまり行ったところにある。多くの人はこの都市を初めて耳にすると思うが、ロシアの原子力潛水艦「クルスク」はここで引き揚げられた。 ムルマンスクでは、1年の中で極夜が1カ月半、白夜が2カ月続く。極夜は毎年12月2日から翌年1月18日前後まで続く。この期間、太陽はずっと昇らず、北極星はほぼ真上にあり、晝も夜も暗いままだ。1月18日前後の正午ごろ、太陽が突然姿を現してすぐ消える日があり、地元の市民からは「太陽の日」と呼ばれている。この日を境に、徐々に晝が長くなっていく。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年2月22日
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