ノーボスチ?ロシア通信社の4月20日の報道によると、ロシア國営原子力企業ロスアトムのキリエンコ総裁はこのほど、ロシアは日本のような原発事故を防止するため、現行の原子力発展戦略を変更すると表明した。具體的には、古い原子爐の使用をやめ、さらに安全な高速中性子爐を新たに建設する予定だという。安全基準が引き上げられるため、新しい原子爐の建設コストは上昇することになる。ロシアの新しい設計基準によると、設備容量1キロワットあたりの投資コストは2300~2400ドルになる。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年4月25日