イギリスの『デイリー?メール』の5日の報道によると、インドネシア北スマトラ州にあるシナブン火山がこのほど再び噴火し、火山灰が數千メートルの高さまで上がった。ドイツの寫真家マーティン?リッツ氏は、天地を覆う火山灰の中で光る稲妻をカメラで捉えた。寫真は、憤慨する大自然の野生の美しさを映し出している。
寫真には、山のような火山灰が夜空を覆い、その中で赤紫の稲妻が光る様子が映っている。灰色の雲と稲妻が交じり合ったその情景は、この世の終わりを思わせ、天に地獄の扉が開かれたようである。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2015年1月6日