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狹い街、快適な住宅
発信時間: 2009-12-18 | チャイナネット

成田空港から市內へのシャトルバスに乗って20分間ぐらい過ぎたころから、バスはどうしてまだ狹い道を走っているのか、成田空港はこんなに広いのだろうかと疑問が沸いてきた。出迎えに來てくれた?人民中國?東京支局の于さんに、バスはいつ大通りに入るのかと聞くと、?これが大通りで、都內のメインストリートのほとんどはもっと狹い?と言った。

びっくりした。國際的な大都市として世界中に名が知られている東京は、広いと道路と街並み、ぎっしり立ち並んだ高層ビル、にぎやかな繁華街というイメージだったが、街がこれほど狹いとはぜんぜん思わなかった。

狹い街に適応するためかもしれないが、道路を走る自動車はサイズが小さく、形が可愛くてまるでおもちゃのような低排出量の車が多い。これは東京の街にぴったりなのだと思った。しかしバスが來るとこうしたバランスがすぐにひっくり返る。

バスに1度乗ったことがある。地図には各停留所はメインストリート上だと表示されているが、乗っていると?ここは田舎道?かと錯覚し、隣の建物にぶつかるかもしれないと心配してしまう。

もし向こうから他のバスがやって來ると、こちらのバスは止まって道を譲らざるを得ない。東京大學正門前の?國道?でさえ両側4車線だ。北京の8車線や10車線に見慣れた私にとっては本當に不思議なことである。

また建物が道路や街並みとすぐ隣合っていることにも驚いた。北京では騒音やほこりを避けるため、大通りと建物の間には広い歩道や囲いが作られている場合が多いが、東京では建物は道路のすぐそばに建てられ、ベランダは道路へ突出て、少し手を伸ばすとベランダに置いている物が取れるような気がする。

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