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電車に乗って考えたあれこれ |
発信時(shí)間: 2009-12-18 | チャイナネット |
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早いテンポが大切 東京の電車は路線が多く発車時(shí)間の間隔も短い。そして運(yùn)行はダイヤ通りだ。しかしみんな終電に間に合わせるかのように急ぎ、競爭するかのようにステップに上がって、プラットホームまで走り続ける。急いでも結(jié)局は電車を待たなければならないので、最後にゆっくり歩いてきた私と同じ電車に乗ることになる。走る必要は全くないのではないかと納得できない私に?今の日本の成果は、國民がこのように走ってきたからこそ得られたもの?と友だちは言う。 東京の朝夕の通勤時(shí)間は北京よりずっと長い。午後10時(shí)以後の車內(nèi)でも、きちんとした背広にネクタイ、ブリーフケースを持ったサラリーマンたちの姿ばかりだ。毎日、遅くまで仕事をし、睡眠不足で疲労しているためかもしれないが、9割近くの人はシートに座るとすぐに目を閉じて居眠りし始める。これは電車に乗るサラリーマンたちの標(biāo)準(zhǔn)的な姿のようだ。でも私は?乗り過ごすことはないのだろうか?と心配になる。 しかし目的地の駅に著くと、1秒前までまだ深い夢(mèng)の中にいた人たちが、即座に目を開けブリーフケースを持って電車を飛び出す。そのすばやさに驚いた私は?たぶん彼らは居眠りするのではなく、くつろいで心を休めるだけかもしれない?と推測(cè)した。
日本人は読むことが好き 居眠りをしていない乗客の中には、音楽を聞きながらゲームをする若者もいれば、攜帯でインターネットをする人もいる。しかしもっとも多いのは、本や新聞を読む人たちだ。大學(xué)1年の時(shí)に勉強(qiáng)したテキストの中に?日本人は読むことが好き?という文章が載っていたが、自分の目で実際に見るとやはり驚く。満員電車の中では年齢を問わず、取り付かれたように本や新聞、 漫畫を読んでいる人たち。さらに混んでいる中で傍若無人に鉛筆と消しゴムを持ち、本を読みながらしるしをつけたり消したりする中年の男性には本當(dāng)に感服した。
「チャイナネット」 2009年12月18日 |
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