サイバースペース運命共同體を共に建設する
2015年 12月 16日、習近平國家主席は、浙江省の烏鎮で開かれた第二回世界インターネット大會で講演し、「サイバースペース運命共同體」の理念を重點的に述べた。習主席は、サイバースペースは人類共通の活動空間であり、サイバースペースの運命は、世界各國がともに握るべきだ」と語った。実は、この理念は、習主席が 2014年に開かれた第一回世界インターネット大會に寄せたメッセージの中ですでに提起されていた。第二回大會で、習主席はサイバースペース運命共同體構築に関する五つの主張を再度提起した。それはつまり、①世界のネットインフラ建設を加速し、コネクティビティーを促進する、②ネット上の文化交流共有プラットフォームを構築し、交流?相互參照を促進する、③インターネット経済の革新?発展を促進し、共同繁栄を促す、④サイバーセキュリティーを保障し、秩序だった発展を促す、⑤インターネット管理體系を構築し、公平?正義を促す、である。これは中國の指導者が提起したインターネット分野での「中國の主張」であり、それは國際社會とともに努力することによって実現するのである。
共建網絡空間命運共同體
2015年 12月 16日,在中國烏鎮召開的第二屆世界互聯網大會上,習近平發表主旨演講,重點論述了“網絡空間命運共同體”的理念。他說,網絡空間是人類共同的活動空間,網絡空間前途命運應由世界各國共同掌握。實際上,這一理念在習近平 2014年致首屆互聯網大會的賀詞中就已經提到。本屆會議期間,他再度提及并進一步提出了共建網絡空間命運共同體的 5點主張:第一,加快全球網絡基礎設施建設,促進互聯互通。第二,打造網上文化交流共享平臺,促進交流互鑒。第三,推動網絡經濟創新發展,促進共同繁榮。第四,保障網絡安全,促進有序發展。第五,構建互聯網治理體系,促進公平正義。共建網絡空間命運共同體,這是中國領導人在互聯網領域提出的中國主張,也需要國際社會共同努力才能實現。