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新中日友好21世紀委員會の第6回會合、4つの共通認識を達成 |
発信時間: 2007-06-11 | チャイナネット |
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新中日友好21世紀委員會の第6回會合(秋田県小坂町)が10日、2日間の日程を終えて閉幕し、中國側の鄭必堅座長と日本側の小林陽太郎座長が閉幕式で総括発言を行った。 鄭座長は、今會合で得られた共通認識として、次の點を指摘した。 第1に、雙方の委員は共に、胡錦濤主席と安倍首相によるハイリゲンダム會談の重要かつ積極的な意義、そして安倍首相の訪中と溫家寶総理の訪日による重大な成果を、高く評価した。また、現狀において両國は「和すれば則ち共に利し、戦えば則ち共に傷つく」との経験と教訓を銘記し、中日関係の貴重さを大切にし、狀況を改善し、チャンスを捉え、戦略的互恵関係を著実に推進し、中日関係をさらに高いレベルへと押し上げていかなければならないとの認識で一致した。 第2に、雙方の委員は共に、両國間の戦略的互恵関係にはなお脆弱な一面があり、それは主に政治的な相互信頼の不足に表れていること、共通の戦略利益の開拓が待たれ、國民感情もなお一層の改善を必要としていることを冷靜に認識している。 第3に、雙方の委員は、両國関係における重大で敏感な問題について踏み込んだ話し合いを行い、関係問題の適切な処理が、両國関係の健全で安定した発展と、両國関係の停滯さらには後退の防止にとって、極めて重要であるとの認識で一致した。 第4に、雙方の委員は共に、中日関係はすでに2國間の範囲を超えており、地域および世界の視點で協力を強化しなければならないとの認識で一致した。 小林座長は「03年の新日中友好21世紀委員會の発足以降、雙方の委員は両國関係が抱える問題とその解決策について実務的で踏み込んだ検討を行い、中日関係の改善と発展を促すため、積極的な提案を多く示してきた。たとえば大局的?長期的?戦略的視點から中日関係を重視し、青少年交流の促進に力を入れること、両國の學者による歴史共同研究の実施、中日國交正常化35周年記念時の文化?スポーツ交流年活動の実施などは、いずれも両國の政府および各界から重視され、また支持されている」と指摘。「今會合では両國間の省エネ?環境保護協力の力強い推進を期して、環境保護意識を向上するため、環境保護教科書の共同編集などの提案を行った」と述べた。 「人民網日本語版」2007年6月11日?? |
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