內(nèi)蒙古自治區(qū)文物考古研究所と日本の九州國立博物館が、吐爾基山で発見された遼代の貴族の彩色棺の保護(hù)?修復(fù)作業(yè)を共同で進(jìn)めている。昨年8月に開始し、第1期作業(yè)は昨年末までに完了、協(xié)力期間は3年だ。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。
內(nèi)蒙古科爾沁(ホルチン)左翼後旗吐爾基山で03年3月、採石作業(yè)中に遼代の貴族の墓が見つかった。緊急保護(hù)的な発掘の結(jié)果、精巧で美しい文化財(cái)が大量に出土、中でも彩色棺は極めて珍しいもので、同墓は同年の「全國10大考古學(xué)発見」の1つと評(píng)された。
彩色棺は出土後、內(nèi)蒙古文物考古研究所の倉庫で自然乾燥。自然脫水が十分でなかったため、4年間安置された。すでに顔料が部分的に剝落、金箔も部分的にめくれ、剝落、木材もめくれ、変形し、ひびが入っている。
中日両國の文化財(cái)保護(hù)の専門家は緊急保護(hù)計(jì)畫を策定。彩色棺に清掃?洗浄など除塵処理を施すとともに、棺上の金箔?塗料?木材を補(bǔ)強(qiáng)した。今後はさらに科學(xué)的な保護(hù)?修復(fù)作業(yè)を進(jìn)める。
「人民網(wǎng)日本語版」2008年1月8日 |