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中日友好に貢獻、段躍中氏に小島康譽國際貢獻賞 |
発信時間: 2008-11-11 | チャイナネット |
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段氏に賞を授與する小島氏(右)/日本僑報社提供 スピーチする孫參事官/同上 東京?西池袋公園で行われいる「日曜中國語サークル」(星期日漢語角)で9日午後、獨特の風格ある授與式が開催された。著名な日本の友好人士?小島康譽氏が、日曜中國語サークルの創設者である段躍中氏に、第2回小島康譽國際貢獻賞と副賞100萬円を授與したのだ。授與式には、在日中國大使館の孫美嬌參事官(友好交流擔當)を始め、両國のメディア?経済界?友好団體?在日中國人留學生の代表など、約80人が出席した。 小島氏は仏教大學の名譽教授で、中國を非常に熱愛している。特に新疆の文化への思いは強く、過去20數年間に100回以上新疆を訪問。現在は新疆ウイグル自治區人民政府の文化顧問を務め、烏魯木齊(ウルムチ)市の名譽市民でもある。小島氏は、日本で日中友好活動に長く攜わり、卓越した貢獻を果たした人を表彰するため、2002年に自らの名を冠した小島康譽國際貢獻賞を創設した。 今年50歳の段氏は「中國青年報」の記者や編集者として働いた後、1991年に日本に自費留學し、新潟大學で博士號を取得。在日中國人文獻資料センターの設立、「日本僑報」の創刊と日本僑報出版社の設立、日中交流研究所の設立などを相次いで行い、日中の相互理解の促進を目的とする本を現在までに182冊出版した。また、長年にわたり在日華僑?華人の活躍を報道し、日中友好交流事業を積極的に推進してきた。 段氏が05年に始めた中日2カ國語作文コンテストは、日中両國で良い反響を生み、計8000人近くが參加。昨年8月には西池袋公園で日本初の「日曜中國語サークル」を始め、これまでに交流會を65回開催した。中國語サークルの斬新なアイディアと豊富な內容の報告は、中國語や中國が好きな日本國民と在日中國人の積極的な參加を惹きつけ、両國メディアも幅広い関心を寄せている。 在日中國大使館の孫美嬌參事官は授與式で、中日友好の促進における段氏と日本僑報社の貢獻を高く評価した。 「人民網日本語版」2008年11月11日 |
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