第50回世界卓球選手権開幕式が28日、橫浜市の橫浜アリーナで行われ、大會新記録となる144カ國?地域の代表が參加した。日本有數の港灣を有する橫浜市は、今回の世界卓球選手権を橫浜開港150周年記念事業と位置付けている。
開幕日には計5種目の予選が行われ、中國代表選手は全員本戦出場となった。中國代表選手は30日の混合ダブルス第1ラウンドから出場する。中國チームは今回計25人が派遣され、若年からベテランまで最高レベルの選手が結集した。うち男女シングルスは各7人、男女ダブルスは各3ペア、混合ダブルスは7ペアの新人が出場する。
最近になり不調に見舞われている福原愛だが、日本メディアからの視線は依然として熱い。女子シングルスの抽選の結果、福原は第3ラウンドで世界ランキング第3位の李暁霞と対戦することが決定した。これについて福原は自信を示し、「李選手も私と同じ1988年生まれで、同い年です。これまでに3回対戦したけど、まだ勝ったことがない。今度はがんばります! リベンジしたい」と語った。「日刊スポーツ」は、「中國四天王の一角を破り、勢いに乗って表彰臺まで駆け上がれ」と福原にエールを送った。
「人民網日本語版」2009年4月29日 |