日本ではずっとおとなしい事が美徳とされてきたが、こうした風潮が最近ますます強まっているようだ。日本では様々な理由から女裝をする男性が増えているという。「中國新聞網」が14日に伝えた。
日本の有名な男性蕓能人が女裝して「本物の女性より美しい」と評判になったこともある。マンガ「オトメン」の主人公は「大和撫子」(おとなしく淑やかな女性を表す言葉)のような男性だが、このマンガは累計270萬冊を売上げ、中學生に人気で、この夏には電子版コミックも発売される予定だ。
日本のファッションはこうした男性の女裝について次のように分析している。「誰でも『美しさを追及』する傾向があり、こうした分野で男性と女性の境界線がどんどんあいまいになっている。社會は中性化する方向に発展しており、こうした社會現象が女裝する男性を生み出している。」
「人民網日本語版」2009年8月17日