ホーム>>中日両國>>社會 |
中國メディア、在日研修生への賃金不払いに注目 |
発信時間: 2010-01-06 | チャイナネット |
|
在日中國人研修生への賃金不払い問題が最近、中國で報道され、人々の注目を集めている。 中國新聞社によると、お正月前、日本で働く中國東北地方出身の中國人研修生10人が日本人社長の賃金不払い行為に抗議するという橫幕を出し、「給料がなければ、新年を過ごすどころか、日本で飢え死になるだろう」と訴えた。 この事件が報道されると、中央テレビ局、新華社、法制晩報、揚子晩報など中國の主なメディアは相次いで追跡報道している。 チャイナネットによると、2007年1月から、10人の中國人研修生が日本健陽株式會社で研修を始めた。しかし2009年1月から、この會社は賃金の一部しか支払わず、或いは不払いすることがしばしばあった。これまで、未払いの賃金総額は1000萬円に達しているという。 中央人民ラジオ局によると、6日までに、これら研修生の賃金がまだ支給されていない。在日中國大使館もこの事件に関心を寄せ、問題解決のため、日本側と交渉を図ろうとしているという。 「中國國際放送局 日本語部」より 2010年1月6日 |
|